わたしは決定的な病名がつかない体調不良がすごく多い
鬱ではないけど、気分の落ち込みのジェットコースターがひどい
だるくて起き上がれない日があって、定期的な整体がかかせない
若年性更年期の診断名がギリギリつかないホルモンバランスの低下
橋本病の診断名がつかない甲状腺ホルモンの低下(これは甲状腺機能低下症?みたいな名前ついてるけど)
慢性蕁麻疹、などなど
なんでこんなに昔からしんどさを感じていたのか、どこが悪いのか長年疑問だったのだけど
心理学やマインドフルネスを学んで、
自分の内側と対話して気づいたことがある
わたしはずっと不安だったんだ
「生きている」こと自体が不安で
「人生の終わりを待ち侘びて生きていた」んだと思う
孤独で不安で自分が嫌いで
過去の失敗の全てが許せなくて
人と関わりたいのに関わることが怖くて
1人になりたくて、でも1人が寂しくて
周りの人のように「当たり前」のことができない自分が恥ずかしくて
「当たり前」にあるはずの環境が自分にないことも恥ずかしくて
とにかく生きることが恐怖だった
ずっとずっと無意識にその気持ちを抱えて生きてたら、肉体的に異常な負担がかかって当然だと思う
むしろ、何十年もこんなに負荷をかけてきたのに、このくらいで済んだなら、実は私の身体って頑丈にできてるんじゃないだろうか
ごめんね、私の身体、それから頑張ってくれてありがとう
これからは大事にするからね
今もまだ病気になりきれない病気を抱えたままの私だけど、
いつか何もかも症状がなくなって、元気いっぱいに笑える日がくるだろうか
生きてく恐怖が薄まるごとに、少しずつ楽になっていっているように思うから
きっと大丈夫
来年の今頃にはこれを読み返して懐かしく思うんじゃないかな